フィリペ・トレドが2年連続のワールドタイトルを獲得!

フィリペ・トレドが2年連続のワールドタイトルを獲得!

PHOTO: © WSL/Thiago Diz

*引用記事&写真 THE SURF NEWS(ザサーフニュース)

キャロライン・マークスが初タイトル、フィリッペ・トレドが2年連続のタイトル獲得!『Rip Curl WSL Finals』

カリフォルニアのローワートラッセルズを舞台に一日でワールドタイトルを決める『Rip Curl WSL Finals』が現地時間9月9日に開催。
公式4-6ftレンジのグッドサイズ、後半は風の影響が入ったものの、見応えある戦いとなった。

メンズのフィリッペ・トレド(BRA)は2年連続でタイトルを獲得。

PHOTO: © WSL/Kenny Morris

タイトルマッチはNo.3シードのイーサン・ユーイング(AUS)が相手で、1ヒート目は両者共に全ての波で興奮するような激しい攻防の末、9.00を出したフィリッペ が先行。僅か0.74ポイント差だった。

PHOTO: © WSL/Thiago Diz

2ヒート目は一転してスローな展開となり、器用なフィリッペのサーフィンが際立った。後半、イーサンも7.67を出して追い上げるが、フィリッペが逃げ切り、沢山の応援団が待つビーチに戻った。

「今ここにいるために何が必要だったのかを言葉にするのは本当に難しい。成功に向けて多くの犠牲を払ったよ。7年前、最初の子供が生まれたけど、ツアーで家にいることができなかったし、妻と一緒にいることもできなかった。次男のコアの時も同様だった。でも、長い目で見れば、この犠牲が報われることを知っていたよ。夢が叶った瞬間だね。ブラジル人で連覇を果たした人はいなかったと思う。私たちは歴史を作るのが好きなのさ。神に非常に感謝しているし、祝福してくれた。タイトル獲得は決して簡単ではないよ」

PHOTO: © WSL/Cait Miers

昨年、ガブリエル・メディナ、エイドリアーノ・デ・ソウザ、イタロ・フェレイラの3名のブラジリアンに次ぐ4人目のチャンピオンになったフィリッペ 。
複数のタイトル獲得者は3xのガブリエルがいるが、2年連続のタイトル獲得は初となる。
なお、2年連続のタイトル獲得は2016年、2017年のジョン・ジョン・フローレンス(HAW)以来になる。

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