ISAワールド・サーフィンゲームス(WSG)タティアナ・ウェストン-ウェブが金メダル&五十嵐カノアは2024年パリオリンピック出場枠を獲得

ISAワールド・サーフィンゲームス(WSG)タティアナ・ウェストン-ウェブが金メダル&五十嵐カノアは2024年パリオリンピック出場枠を獲得

タティアナ・ウェストン-ウェブ Credit: ISA / Pablo Franco

*引用記事 THE SURF NEWS

ウィメンズサイドはブラジルのタティアナ・ウェストン・ウェブ、カナダのエリン・ブルックス、フランスのジョアン・ディファイとヴァヒネ・フィエロがファイナル進出。
タティアナとジョアンは東京オリンピックの代表。エリンは15歳の天才で、2022年ISAワールドジュニアのU16チャンピオン。11ヒートにも及ぶリパチャージラウンドを勝ち上がってきた。ヴァヒネも今大会でヨーロッパのオリンピック枠を手に入れた天才と役者は揃った。
ヴァヒネ以外は7ポイント台を出してクロスゲームとなったが、もう一つの7ポイント台を重ねたタティアナが初のWSG金メダルを獲得した。

「ブラジルを代表してトップに立ったことは、私にとって本当に大きな名誉だわ。このイベントでは本当に楽しい時間を過ごせた。世界中の人々と一緒にいること、みんながWSGでサーフィンをしているのを見て本当に素晴らしいと感じたわ。アフガニスタンやラトビアにサーファーがいるとは思ってもみなかった。でも、サーフィンは今やオリンピックになり、世界中で普及しているのよね。私はサーフィンをしたいと思っているすべての人に言いたい。ぜひ、やってみて!本当に楽しいから」

タティアナはISAワールドジュニアのU18を2度も制し、CTでも常にトップに君臨するいわばエリート。
今回、63か国294名のサーファーがエルサルバドルに集まったが、参加することに意義があるというオリンピック精神で出場している国も多い。
タティアナのようなエリートのサーフィンを目の前で見ることは大きな意味を持ち、その国のサーフィンの発展に必ず繋がってくるだろう。

国別ではルーカとミゲルの二人のメダリストとチームの他のメンバーの活躍により、ペルーが金メダルを獲得。
銀メダルは僅差でフランス、銅メダルはブラジル、日本は4位でカッパーメダルを獲得した。

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